グローバル化と収斂論

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グローバル化と収斂論 †

世界経済のグローバル化と地域化〔世界経済用語〕
アメリカ経済は財政赤字が四年連続で低下し、九五年度一六四○億ドル、九六年度見通し一三○○億ドルとなっている。情報・通信部門での規制緩和、経済各レベルへの権限委譲、アジアやラテンアメリカへの輸出増加、個人消費意欲の回復、そして財政赤字減少で可能になった低金利等により立ち直り、九四〜九六年平均三%の成長を示している。九五〜九六年に引き締め傾向に転じたものの、アメリカ経済は明白に世界経済の牽引車としての役割を果たしている。他方で、アジアNIES、ASEAN、中国経済は世界の投資の受皿となり、前二者は七〜八%、中国は九%台と引き続き高い成長を示している。これに近年ではインドが参入するようになった。中南米も九六年は政情不安、メキシコ通貨危機にもかかわらず、ブラジル経済の回復など四%成長、中東欧の経済も回復軌道に乗り、エマージング市場の重要性が増した。その反面、EU、NAFTA、アジアの諸地域経済圏等地域主義の動きも継続している。






2007-03-10 (土) 21:31:46 (4518d)