シャウプ税制
アメリカのコロンビア大学教授シャウプ(C.S. Shoup)を団長とする日本税制使節団が、1949年(昭和24年)と1950年に連合軍総司令部に提出した日本の税制改革に関する勧告。
直接税(特に所得税)中心の税制、申告納税制の採用、地方税を独立税/地方財政の強化などを勧告。戦後日本の税制体系の原点をなす。