セル生産

「セル生産」についてのメモ。セル生産とは…
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cell production system

セル生産方式 †

  • 製品組み立ての全工程を一人の従業員で担当すること。
  • 規格品が大量に売れた時代の生産方式はコンベヤーによる流れ生産方式が主流であった。仕事を細分化し,細分化した仕事の一つ一つを従業員の各人が担当するという分業体制が生産性を向上する上で有効であったからである。

セル生産方式が採用 †

  • 消費者の好みが多様化し,多種類の製品を“変量生産”しなければならなくなると,流れ生産方式では生産性が低下する。そこで,製品組み立ての全工程を一人でこなす「一人作り」の方式が採り入れられるようになった。
  • もっとも,自動車などの組み立てでは混流方式が採用されている。

キヤノンの「セル生産方式」 †

  • キヤノンが導入した「セル生産方式」とは(朝鮮日報)

    一般的な工場では、数十人の従業員がゆっくりと動くベルトコンベアーの前に立ち、自らが担当する単純な作業をひたすら繰り返す。部品を用意する人、組み立てる人、性能検査を行う人がそれぞれ別にいなければならない。

    だが、「セル生産方式」を導入した工場では、少数の熟練工がすべての工程で責任を持って作業を行う。従業員一人一人がさまざまな製品を各自のセル(作業台)で組み立てるため、多くの種類の製品を少しずつ生産するのに向いており、外部の環境に合わせて生産システムを弾力的に変更できるという長所を持つ。

    キヤノンは1998年、長浜工場(滋賀県長浜市)でセル生産方式を初めて導入したのを皮切りに、2003年までに世界のすべての工場でセル生産方式を導入し、計20キロものベルトコンベアーを撤去した。その結果、00年に65日だった平均在庫日数を、05年には47日にまで削減し、また従業員の熟練度を向上させたことにより、1万個もの部品からなるコピー機を一人で組み立てる「名匠」が誕生することになった。






2008-10-12 (日) 11:33:15 (4393d)