デモクラシーの帝国

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藤原帰一『デモクラシーの帝国』(岩波新書),2002年 †

〈軍事力で優位に立ち、競合者も存在しないという客観的状況の下では、多国間秩序の模索が一国優位の確保へと転じる可能性は残されていた。……9月11日事件と、その後のブッシュ政権の下における軍事戦略の展開は、優位を利用し、優位を保つ対外政策への転換だった。冷戦終結後の10年間には帝国となることを自制したアメリカが、ここで帝国に変貌したのである〉と述べて、帝国としての条件を備えたアメリカ。9.11の同時多発テロをきっかけに帝国の性格を露骨にしてゆく過程を描き出している。






2007-03-10 (土) 21:33:03 (3853d)