ニクソン・ショック

「ニクソン・ショック」についてのメモ。ニクソン・ショックとは…
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Nixon shock ニクソンショック。ドルショック。

ニクソン・ショック †

  • 1971年(昭和46)8月、アメリカ大統領ニクソンによって発表された金・ドル交換停止などを内容とする新経済政策により世界経済が深刻な衝撃を受けた事件。

ニクソン・ショック †

  • 1971年8月15日,ニクソン米大統領はドル防衝と景気刺激及びインフレ抑制を目的として総合経済政策を打ち出した。日本ではその中の「ドル防衛策」及びその余波を総称して,「ニクソン・ショック」と呼んでいる。
  • 戦後,欧州及び日本の経済回復に伴う米国の経済力の相対的な低下や米国の国際収支赤字の拡大により,米ドルに対する信任も次第に揺らぎ始めた。そのため,何度かドル防衛策が打ち出されたが,71年8月になってニクソン大統領は「ドル防衛のために米ドルと金,その他の資産との交換を一時停止する」と発表した。
  • これに伴って欧州の主要為替市場は1週間閉鎖され,市場再開後も為替相場は混乱した。日本は当初,円相場の上昇を防ぐべく米ドルの買い支えを行ったが,8月28日には介入を停止,8月末にはフランスを除く主要国はすべて固定相場制から離脱した。
  • その後,12月に米ドルの切り下げを含む多角的通貨調整で合意がみられた(いわゆるスミソニアン体制の成立)が,これも長続きせず,1973年第1四半期には主要国は全面的に変動為替相場制へ移行した。





2007-03-10 (土) 21:33:30 (3762d)