ハビトゥス

「ハビトゥス」についてのメモ。ハビトゥスとは…
HOME > ハビトゥス

(ラテン) habitus〔習慣・態度の意〕

ハビトゥス †

  • 人々の日常経験において蓄積されていくが、個人にそれと自覚されない知覚・思考・行為を生み出す性向。
  • ブルデューによって用いられた。

態度,外観,装い,様子,性質,習慣などを意味するラテン語。トマス・アクィナスの倫理学の重要な概念。アリストテレスのヘクシスに相当する。人間は善への志向をもつが,その構成契機のうち情念passioとともに道徳的選択に影響を与えるものがhabitusで,行為によって獲得された習慣である。

  • トマス・アクィナスはintellectus(知性),scientia(学知),sapientia(英知),prudentia(分別),justitia(正義),fortitudo(剛毅),temperantia(節制)などをhabitusとしてあげている。





2007-03-10 (土) 21:33:43 (4941d)