ヘクシャー=オリーンの定理

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Heckscher-Ohlin theorem ヘクシャーオリーン定理

factor endowment theory 要素賦存説/要素賦存定理

ヘクシャー=オリーンの定理 †

  • ヘクシャー(E.F.Heckscher)とオリーン(B.G.Ohlin)によって、展開された要素賦存量の差異に基づく貿易パターンの説明原理。
  • 各国は相対的に豊富に賦存する要素をより集約的に用いて生産される財を輸出するという主張。各国の生産関数の同一性、要素集約度の逆転の存在しないなどの条件に強く依存する。

ヘクシャー=オリーンは、国ごとに異なる生産要素賦存率(例えば労働と資本の相対的な豊富さ)と、産業ごとに異なる生産要素の投入比率(要素集約度)の間の適合関係が貿易を生む、という有名な命題により、「国と産業の相性」という概念を明示的に導入している。ただし、ヘクシャー=オリーンはその一方で、「各国企業の生産関数や消費者の嗜好は同一である」という、ある意味ではリカードより非現実的な仮定を置いている。現在に至るもリカードとヘクシャー=オリーンが併存する理論として語られるゆえんである。






2007-03-10 (土) 21:34:46 (3762d)