ポランニー

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Karl Polanyi ポラニー

ポランニー †

  • 1886年〜1964年
  • ハンガリー生まれの経済人類学者・歴史学者。
  • ハンガリー人の父とロシア人の母から生まれる。
  • イギリス・アメリカでおもに活動。
  • 物資の交換形態として互酬・再分配・交換の三様式を摘出し、非市場経済をも含む広範囲な経済現象を実体的に分析し、経済人類学を体系化した。
  • ポランニーの学問的業績は2つあげられる。
  1. 一つは、今日の西欧型市場経済の社会、すなわち資本主義がいかに歴史的に相対的かつ異常な社会であるかを理論的・歴史的に浮き彫りにした点である。
  2. この意味で、ポランニーはマルクス理論とは独特な緊張関係にあるわけだが、ポランニーはマルクスから圧倒的な影響を受けながら、同時にマルクスを超える「広義の経済学」の視座を提示している
    • すなわち、市場社会に先行、または並存する非市場社会、すなわち非西欧的な伝統社会の構造に歴史学的・人類学的考察を加えていることである。ここに経済人類学という学問は彼によって始めて体系化されたといえる。

著「大転換」「経済と文明」など。






2007-03-10 (土) 21:35:12 (4906d)