マニ教

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Mani

マニ教 †

三世紀にペルシアのマニが創唱した宗教。

ゾロアスター教を母体とし、キリスト教・仏教の諸要素を取り入れて、光(善)と闇(やみ)(悪)の二元論的世界観を根本に、禁欲的実践による救済を説く。

四世紀を最盛期として西アジア・ローマ帝国に広まり、六世紀以後はペルシア東部からチベット・中国(唐)など東方に広まったが、一三〜一四世紀に急速に衰えた。中国では摩尼けん教(まにけんきよう)とよばれた。

[補説] 「摩尼教」とも書く。

ゾロアスター教にキリスト教グノーシス派・仏教などの諸要素を加えた宗教。
明(善)と暗(悪)の二元的世界観に立ち、特に、悪からの救済を重視。中央アジア・ローマ帝国などで布教され、四世紀に最盛期を迎えた。さらにチベット・インド・中国などにも伝えられ、中国では摩尼教(まにけんきよう)と称された。






2007-03-10 (土) 21:35:21 (4579d)