メガバンク

「メガバンク」についてのメモ。メガバンクとは…
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経済

メガバンク megabank †

持ち株会社方式などを用い銀行・証券・保険など幅広い金融業務をカバーする巨大総合金融会社。規制緩和で世界中で国境を越えて統合が進んでいる。単に,大銀行どうしの合併・統合をいう場合もある。

1999(平成11)年3月、東京三菱銀行を除く大手行は、資本増強を目的とした公的資金投入の申請にあたり、収益計画やリストラ策を盛り込んだ経営健全化計画を公表した。各行単独では計画の達成が容易ではなく、経営合理化により収益力を向上させる必要性が高まったことから、99年8月の第一勧銀・富士・興銀(みずほフィナンシャルグループ)を皮切りに、10月に住友・さくら(三井住友銀行)、2000年4月に東京三菱・三菱信託・日本信託(三菱東京フィナンシャル・グループ)、7月に三和・東海・東洋信託(UFJグループ)の統合が相次いで発表された。「みずほ」は00年9月に、「三井住友」「三菱東京」「UFJ」の3グループは01年4月に合併や金融持株会社の設立による経営統合を果たし、これらの銀行連合を4大銀行グループとよんでいる。02年1月に三和銀行と東海銀行が合併し、UFJ銀行が発足(東洋信託銀行はUFJ信託銀行に)、4月には第一勧銀、富士、興銀の3行が統合し、みずほ銀行、みずほコーポレート銀行に再編された。四つの巨大銀行グループ(メガバンク)の誕生にともない、各グループは系列の証券会社や信託銀行を集約させる一方、保険会社が相次いで統合にふみきるなど、他業態の再編も活発化している。

国境をこえた金融競争や、国際的な金融自由化時代の到来で、つぎつぎと誕生している巨大銀行を意味する。世界的には、アメリカのバンカーストラストを買収したドイツ銀行(1999年の総資産約96兆円)、アメリカのシティコープとトラベラーズが合併して生まれたシティグループ(同74兆円)、スイス銀行とスイス・ユニオン銀行が合併したUBS(同73兆円)、フランスのパリバ銀行とパリ国立銀行が合併して誕生する新金融グループ(同73兆円)などがメガバンクとよばれる。日本でも国際金融競争に打ち勝つため1999年に合意された、第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行統合(同134兆円、グループ名は、みずほフィナンシャルグループ)、住友銀行・さくら銀行合併(同99兆円、新銀行名は三井住友銀行)、2000年に合意した東京三菱銀行・三菱信託銀行統合(同87兆円、グループ名は三菱東京フィナンシャル・グループ)、三和銀行・東海銀行・東洋信託銀行合併(同82兆円)などでメガバンクが相次いで誕生する






2007-03-10 (土) 21:35:36 (5060d)