リージョナリズム

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regionalism

リージョナリズム †

地方や地域の主体性を重んじようとする考え方。地域主義。地方主義。

 戦後の世界経済を支えてきたガット・IMF体制の理念は,世界一体化を目指すグローバリズムであった。しかし,アメリカの指導力の低下につれ,これまでのグローバリズムに代わって特定地域内での結びつきを強め,その中での利益を図るリージョナリズム(地域主義)への傾斜が生まれてきている。
 EU域内市場統合,米加自由貿易協定や北米自由貿易協定に基づく北米経済圏の形成などがその例である。また,環太平洋自由貿易地域の考え方も出されてきている。

 こうしたリージョナリズムの動きに対しては,WTOの最恵国原則に反する保護主義的な動きであると消極的に評価する考え方と,世界経済の統合化への一里塚であるという積極的な見方とに分かれている。

 現在のリージョナリズムの動きが今後域外に対しても開かれたものとなるよう注視が必要。






2007-03-10 (土) 21:36:00 (3727d)