David Ricardo
1772-1823
イギリスの経済学者。古典学派の完成者。地金論争や穀物法論争を展開。アダム=スミスの労働価値説から出発、利潤と賃金の対抗関係を説いた。また差額地代説を媒介に、地主階級は資本家階級と労働者階級の共通の敵であると論じた。
著「経済学および課税の原理」など。