ルーブル合意

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Louvre accord

ルーブル合意 †

1987年2月22日,パリのルーブル宮殿に集まったG7(G5+イタリア,カナダの7カ国蔵相会議)は,プラザ合意を契機に加速していたドル安に歯止めをかけるため,「為替相場を現行の水準の周辺に安定させる」ことで合意した。これをルーブル合意という。

1985年9月のプラザ合意とその後の各国による協調介入の結果,1ドル=240円台であったドル相場はほぼ一本調子で下落し,87年2月には150円台に到達していた。そこで今度は各国が過度のドル安に対する懸念を共有したことからルーブル合意となったが,大幅な国際収支不均衡を是正するためにはドル相場の一層の下落が必要との見方があったこと,ブラックマンデー(暗黒の月曜日)と呼ばれる米株式市場の暴落が生じたことなどから,合意後もドル相場の下落は続いた。






2007-03-10 (土) 21:36:11 (3910d)