ロストウ理論

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ロストウ理論 †

  • ロストウ(W.W.Rostow)の経済発展理論。
  • ロストウの発展段階説は、5段階に分けられる。
  • 第1段階:伝統的社会
    • 産業構造が在来産業のモノカルチュアで、労働生産性も低く、経済活動の大部分が食料確保のための農業生産に向けられている。
  • 第2段階:離陸先行期
    • 経済の成長局面・好循環局面に移る離陸のための必要条件が徐々に満たされていく期間である。経済の成長局面・好循環局面とは具体的には1人当たりのGNPが持続的に上昇していく期間である。
  • 第3段階:離陸(テイクオフ
    • 離陸期になると貯蓄率と投資率が急速に高まり、1人当りGNPは持続的な上昇を開始する。ロストウは離陸期の特徴を3つあげている。
      1. 投資率が5%以下から10%以上に増加すること。
      2. 主導産業があらわれ他の産業部門の成長を誘発すること。
      3. 経済成長を持続するための政治的・社会的・制度的な枠組みが成立することである。
  • 第4段階:成熟化
    • 離陸期のあとにくる波動を伴う長い進歩の時期である。特徴として、近代的産業技術が全分野に広がり主導産業が重化学工業になる。また産業構造は第2次産業に特化する。
  • 第5段階:高度大量消費
    • 成熟化の時代を経て国民一般の所得水準が更に上昇すると消費需要の構造が変化し耐久消費財やサ−ビスに対する需要が爆発的に増大する。





2007-03-10 (土) 21:36:29 (3851d)