ロス疑惑

「ロス疑惑」についてのメモ。ロス疑惑とは…
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ロス疑惑 †

  • 1981年8月、三浦和義元被告の妻一美さんは、滞在していたロサンゼルス市のホテルの自室で頭をハンマーで殴られ、けがをした(殴打事件)。
  • 3カ月後、同じロス市内で夫妻は銃撃され、三浦元被告が左足に重傷を負い、一美さんは頭に銃弾を受けて約1年後に死亡した(銃撃事件)。週刊文春が「疑惑の銃弾」として連載したこれらの事件が「ロス疑惑」だ。
  • 殴打事件では85年9月に保険金目当てで実行を依頼した元女優とともに逮捕され、懲役6年の実刑が確定。銃撃事件では、実行役とされた駐車場経営会社社長とともに88年10月に逮捕され、1審で無期懲役の判決を受けたが、東京高裁で逆転無罪。最高裁が検察の上告を棄却し、2003年3月無罪が確定していた。

参照:毎日新聞 2008年2月24日 東京朝刊

ロス疑惑報道 †

〔ジャーナリズム〕
1984(昭和59)年1月から『週刊文春』が長期連載した「疑惑の銃弾」で始まった三浦和義元貿易会社社長に対する人権侵害報道。三浦氏は81年11月18日、ロサンゼルスで妻Kさんの写真を撮っていたとき3人組の強盗に襲われた。Kさんが頭部を撃たれ、三浦氏も脚を撃たれた。Kさんは日本の病院で1年後に死亡。『週刊文春』は、三浦氏に対し、保険金を目当てに、友人O氏に銃撃させたと糾問。警視庁も動き、85年9月、ロスのホテルで81年8月、元女優にKさんの頭をハンマーで殴らせたとする殴打事件で三浦氏と元女優を逮捕。88年10月にはロス銃撃事件で三浦氏と、実行犯としてO氏を逮捕した。
銃撃事件で東京地裁(松本昭徳裁判長)は94(平成6)年3月31日、三浦氏に無期懲役を言い渡した。O氏を無罪とし、「氏名不詳者による銃撃」という論理で三浦氏を有罪にした。98年7月1日、東京高裁(秋山規雄裁判長)は逆転無罪判決を出し、三浦氏は釈放された。検察は最高裁に上告した。O氏については上告せず、無罪が確定した。
三浦氏による487件にのぼる対メディア民事訴訟で、時効分を除いて約80%勝訴している。






2008-03-02 (日) 10:08:14 (3308d)