ロンバート

「ロンバート」についてのメモ。ロンバートとは…
HOME > ロンバート

ロンバードレート †

債券担保貸付金利

中央銀行金利の一種。中央銀行が市中銀行に対して行う証券担保貸付(ロンバード)に適用される金利をいう。市中銀行がなす中央銀行からの資金の借入れは,通常は優良商業手形の再割引(公定歩合)に頼るが,西ヨーロッパ諸国には第2線的な中央銀行貸付としてロンバードの制度を設けている国が多い。ロンバードによる貸付期間は原則としてきわめて短期間で,貸出金利はイギリスでは最低貸出歩合と一致するが,西ドイツ,スイスでは公定歩合プラス1%,フランスでは同プラス2%程度となるのが通例である。したがってロンバード・レートの変更は公定歩合の変更と同様,中央銀行の金利政策の重要な手段である。

Lombard rate

ロンバートレート †

ロバード-レートとも〕ドイツの中央銀行(ブンデスバンク)が市中銀行に対して行うロンバート貸付(手形・債券担保の短期貸付)のレート。

ドイツにおける広義の*公定歩合の一種。金融機関が*ブンデスバンクから再割引信用を受ける際に適用される金利を再割引歩合というのに対し,債券担保によるロンバート貸付に適用される金利をロンバート・レートという。ロンバート貸付はいわば限界的な*中央銀行信用であり,ブンデスバンクは,再割引枠を使い切った金融機関からの借入需要に対し再割引歩合を上回る罰則金利で裁量的に貸し応じている。

ロンバート型貸し出しとは、金融機関が申し込めば日銀が自動的に公定歩合で資金を貸し出す制度のこと。

名称は中世・近代に活躍した北イタリア・ロンバルディア出身の商人・銀行家に由来する。

ロンバート型貸出制度(Lombard-Type lending facility)〔金融〕
日銀が金融機関の要求に応じ、資金を公定歩合で自動的に貸し出す制度。2001(平成13)年3月16日から導入された。従来は、日銀が貸出先や限度額を決めていたが、ロンバート型貸出制度の導入により、金融機関は差し入れた担保の範囲内で必要額をいつでも借りられる。このため、公定歩合が無担保コール翌日物金利の事実上の上限となる。ただ、利用日数には制限があり、それを超えた場合には、公定歩合に2%が上乗せされる。ロンバートの名は、中世から近代にかけ、北イタリア・ロンバルディア地方の商人や銀行家が担保を用いた貸出しを盛んに行っていたことに由来する。






2007-03-10 (土) 21:36:33 (3786d)