一般均衡理論

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一般均衡論/一般均衡分析

一般均衡理論 †

  • 関連するすべての市場における需給の同時的な均衡の成立や条件を数学的に分析しようとする理論。
  • ワルラスによって創始され、ローザンヌ学派によって展開された。




  • 変動する現実をある一時点でせき止め,与件を固定化し,競争を徹底的に行うと,社会全体がこれ以上変化しない均衡状態に至る。これを記述するのが一般均衡論である。
  • ワルラスは,各財の需要も供給もあらゆる財の価格に依存するとして,相互依存の関係を関数関係で表し,財の数だけの需要方程式,供給方程式,そして需給均衡の式を連立させた。
  • 未知数は財の数だけの需要量,供給量,そして価格である。ただし一般均衡の状態の下では一つを除いて均衡が成立すれば,残りの一つの式も成立する。他方,財のうち一つを貨幣としてその価格を一とすれば未知数も一つ減り,方程式の数と未知数の数は一致し,その解が得られるとした。
  • こうしたワルラスの考えは,経済の相互依存の関係をとらえたものとされているが,それを一般的均衡関係としてとらえるところに,一つのイデオロギーを隠し持っているともいえる。彼がとった完全競争の市場は経済のどこで変化があっても、コストをかけることなしに全体に波及する完全流動的市場であり,人々が財についての正確な知識を持ち,全体の需給が一致して初めて取引が行われる株式取引所のような市場である。

朝日キーワード・経済 一般均衡分析

一般均衡 †

互いに依存関係をもつ、経済のすべての市場における需要と供給が、価格の調整機能によって同時に均衡した状態。
部分均衡
市場






2007-03-10 (土) 21:37:01 (4480d)