企業・家計などが生産や投資また消費の経験を累積するにつれて、それらの行動に習熟していき、より効率的な生産方法、技術進歩、購買行動などが実現されること。
技術進歩を内生化する試みの1つとして,心理学における学習効果に注目したもの。アロー(K.J.Arrow) は,技術進歩を過去に累積された粗投資の関数として定式化することでこの学習効果を経済成長モデルに導入した。
→技術進歩関数