環境税

「環境税」についてのメモ。環境税とは…
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environmental taxes

環境税 †

環境に悪影響を及ぼす物質の排出源などに税負担を求め,その物質の排出・消費を抑制する税制度。化石燃料の消費を減らすための炭素税や,窒素酸化物の排出に対する課徴金が代表的な例。

環境汚染物質の排出を削減する等、環境に直接、間接に悪影響をあたえる経済活動を抑制するねらいをもつ多様な税の総称。長所には、市場の活力を活用するので効率的(同じ環境改善効果をねらううえで費用が最小)であることが挙げられるが、短所は、最適な税率の設定が難しいこと、金銭さえ払えば環境を汚してもよいと受け取られて、他の人たちから倫理的な反発をよびかねないことである。
小規模ではあるが、北欧諸国やオランダなどでは二酸化炭素の排出量に応じて課税する炭素税(→別項)が導入されてきており、OECDも環境税の導入にあたってのさまざまな問題点への対応策を示唆するとともに、環境税の導入を強く勧める内容の報告書を2002(平成14)年1月に公表した。わが国では、排気ガス、燃費に関して性能の良い自動車について自動車税を軽くし、悪い自動車について重くする措置(自動車税のグリーン化)を行っている。また、自治体でも三重県において、産業廃棄物税を導入しているほか、杉並区では、買い物などの際に譲り受けるレジ袋に対して課税する条例を成立させている(未施行)など、実例が出てきている。






2007-03-10 (土) 21:38:02 (5060d)