計画経済

「計画経済」についてのメモ。計画経済とは…
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計画経済 †

経済成長計画を作成するなどして、経済に関する意志決定を政府が責任を持っておこなう経済のこと。

→経済計画
国家が一定の経済的目標を掲げ,それを達成するための互いに整合性のある諸手段を検討する行為。資本主義国において経済計画が実際に作成されるようになったのは第1次世界大戦後である。中央計画経済諸国における経済計画を能動的な計画とすれば,先進資本主義国のそれは予測計画的性格が強い。また,国情によりかなりの違いがみられる。日本の経済計画の目標は,当初の戦災からの復興から経済成長に変り,さらに国民生活の充実と安定成長へと重点が移ってきており,その作成方法も当初の積上げ方式からエコノメトリック・モデルを用いたものへと変ってきた。→6-335 経済計画
→経済体制
どのような財貨を,どれだけ,どのように生産し,どう配分するかを決定する社会経済機構。経済体制は,(1)生産手段の公有・私有の程度,(2)中央政府の計画を重視する程度,(3)公的または私的な意志決定の比率などにより,きわめて異なったものになる。今日典型的な経済体制として西欧型市場経済と,ソビエト型体制とをあげることができる。両体制は対極的なものではあるが,たとえば市場経済における計画性の導入とか,ソビエト体制における利潤原理の導入など,若干の混成はみられる。しかしそれが両体制の収束につながるかどうかは疑問である






2007-03-10 (土) 21:39:19 (3846d)