計量経済学

「計量経済学」についてのメモ。計量経済学とは…
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経済理論

計量経済学 †

  • 経済数量の間に理論的に想定される関係式を、実際の統計データによって統計学的に検証する学問。また、その計算結果を用いて将来の予測や経済政策の効果の分析を行うこと。

エコノメトリックス。

経済理論から導かれる仮説を数学モデルとして構成し,これを統計学的方法により実証しようとする学問で,いわば経済理論,数学,統計学の三位一体であるといわれる。1930年代にR.フリッシュとJ.ティンベルヘンが先鞭をつけ,フリッシュは原語エコノメトリックスの名づけ親であるとともに,その基礎的研究に没頭し,他方ティンベルヘンはオランダ中央統計局長時代に本格的な短期予測モデルを開発するなど,その応用面に貢献した。第2次世界大戦後はケインズ経済学によるマクロ経済分析の発展,国民所得統計の整備,さらに大型電子計算機の発達などを背景に計量経済学は隆盛をみている。(→エコノメトリック・モデル)

計量経済学モデル 〔経済新語辞典〕
the model of econometrics
 個々の経済現象を数量でとらえ,その相互依存関係を数式化したもの。たとえば,消費は所得のほか,消費者物価,保有*流動資産,生活水準などで決まることが多いので,その関係を経験的に探り数式化して,消費動向の予測や分析に用いている(消費関数)。また,相互に関連する数十本の連立方程式を組み合わせて経済全体の数式化を行い,マクロ経済の体系的分析もされる。これにより,主観を排した客観的な経済分析・予測が可能になるが,その半面,複雑な経済現象に対し抽象化・単純化のそしりはまぬがれない。






2007-03-10 (土) 21:39:20 (3458d)