公正貿易

「公正貿易」についてのメモ。公正貿易とは…
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公正貿易 †

fair trade
自由貿易は、ある一定の条件のもとでは当事国双方に貿易の利益をもたらすが、相手国からの輸入の急激な増加に対して国内の産業調整がスムーズにいかず、その産業が大きな打撃を受け、国内で失業が増加するなどの攪乱{かくらん}がおこる場合には、貿易の拡大がかえってその国の経済的な利益を損なうことがあり、それに伴ってしばしば保護貿易を誘発する。このように、相手国に攪乱を引き起こすような無秩序な輸出は、貿易摩擦に伴う保護主義を台頭させ、結局は自由貿易の利益を阻害することにもなるから、秩序ある輸出を行い自由貿易の利益を確保すべきだとして主張されるようになったのが、公正貿易である。1973年(昭和48)秋から開始された東京ラウンドでは、アメリカを中心に公正貿易体制の確立を要求する声が強く出された。→東京ラウンド

不公正貿易 †

(unfair trade)
輸入制限や不公正な貿易慣行による貿易。1980年代ごろからアメリカ政府・議会が貿易赤字の拡大に伴い貿易相手国(特に日本)に対し主張するようになった。






2007-03-10 (土) 21:40:04 (3641d)