国対政治

「国対政治」についてのメモ。国対政治とは…
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「国体」とは「国会対策委員会」のこと。

国対政治 †

 国会対策委員会(略称国対)が国会運営における与・野党間のかけひきの中心になっている政治のあり様を表す言葉。国対は、国会法に明文規定のない非公式機関でありながら、55年体制下、特に野党の多党化が進んだ1960年代後半以降、重要法案の処理をめぐる与・野党間の折衝において中心的役割を果たすようになっていった。

  • 「与野党なれあい政治」「密室政治」を象徴する言葉として使われる。

 議場での公式の論議によるのではなく、与野党の国会対策(国対)関係者を中心とした密室での話し合いによって国会が運営されるような政治形態をいう。

  • いわゆる「55年体制」のもと、自民党、社会党が国会運営の実権を握っていた時代の政治のあり方を指す言葉。与野党の「国対族」議員の癒着や金品のやりとりが表面化し、非難をあびることとなった。
  • 1993年8月以降、複数の政党が与党を組む連立の時代に入って、こうした裏取引は事実上困難になっていった。





2007-03-10 (土) 21:40:52 (3793d)