私募債

「私募債」についてのメモ。私募債とは…
HOME > 私募債

私募債 †

特定少数投資家を対象に発行する債券。有価証券募集の一形態

債券の募集形態の一。特定少数の投資に対して応募を募り発行される債券。

特定少数の投資家を対象に応募を呼びかけて発行される債券をいう。不特定多数の投資家を対象とする公募債に対して,非公募債という。また縁故者を対象とする場合も多いことから,縁故債とも呼ばれる。大蔵省の通達では,応募者が50人程度までが私募とみなされる。

債券の取引される市場。株式の取引される株式市場とともに証券市場を構成する。取引される債券が公債,社債であるため公社債市場とも呼ばれる。債券市場は新しい債券の発行のための起債市場(発行市場)と既存の債券の売買を行う流通市場とから成るが,狭義には後者を意味する場合が多い。通常の債券発行の方法には,政府保証債や事業債のように不特定多数を対象に公募発行される場合(公募債)と,発行者が縁故関係のある金融機関にあらかじめ応募の可能性を打診して発行額などを決定する縁故募集(縁故債または私募債)などがある。なお公募発行での募集残額は引受会社の責任で引取ることになっている。J. M.ケインズの流動性選好説での利子率は,債券の利回りで表わされているので,債券市場と貨幣市場は密接な関係にある。→9-557 証券市場






2007-03-10 (土) 21:41:38 (3757d)