社会ダーウィニズム

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社会的ダーウィニズム

社会ダーウィニズム †

  • ダーウィンの生存競争、適者生存、優勝劣敗などの概念を人間社会に当てはめ、それに沿った政策を主張する立場。
  • 帝国主義的侵略、社会保障政策批判、優生政策などが社会ダーウィニズムの政策綱領となる。
  • 自己責任と自助努力を喧伝し、低福祉低負担を好ましい国家財政のあり方だとする新保守主義の立場は社会ダーウィニズムと通底するところがある。

社会ダーウィニズム †

 ダーウィン進化論のなかでもとりわけ,選択原理と生存競争の概念を人間社会に適用して,社会の発展を説明し制御しようとする社会理論および社会運動の総称。
 とりわけ,19世紀後半〜20世紀初頭にかけての西洋社会の帝国資本主義を生物学的に正当化しようとした一種のイデオロギーとして機能した。

  • 社会ダーウィニズムには,大さく三つの傾向が区別される。
    1. 個人間の生存競争を重視するものがあり,社会進化論の提唱者であるスペンサーの立場が典型である。
    2. 集団間の生存競争を重視するもので,資本主義の形態が自由放任型から帝国主義型へ移行した時期に,西洋列強の植民地支配を正当化するイデオロギーとしてもてはやされたものである。
    3. いわゆる「優生学
  • この言葉自体は,ダーウィンのいとこだったフランシス・ゴルトン(1822〜1911)によってはじめて使われた。





2007-03-10 (土) 21:42:08 (3401d)