社会扶助

「社会扶助」についてのメモ。社会扶助とは…
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社会扶助 †

社会保障の扶助方式の一。資産調査・必要即応などを特徴とする公的扶助に対し、所得調査・定額給付などを特徴とする。社会手当・社会的補給金とも。

公的扶助

社会扶助 †

  • 社会保障のうち、公的扶助社会保険の中間領域に属するものとして社会扶助あるいは扶養方式と呼ばれるものがある。公的扶助が,最後の頼みの綱であるだけに,所得や資産を調査して本当に困窮していると認定された人にしか提供されないのに対して,社会扶助はこの制限を大幅にゆるめるものである。

たとえば,70歳以上の老人の医療費は1973(昭和48)年から老人福祉法の一部改正で所得にかかわらず無料とされた。その後一定の自己負担が導入されたものの,所得制限や資力制限は導入されていない。最も典型的には,資力調査や保険料表音を前提とせずに一般財瀦によって給付を行おうという扶養原理に基づく方式であり,児童手当,恩給,老齢福祉年金などもこれにあたる。サービスそれ自体の必要性を基準にした社会保障政策といえよう。
 これら社会保障政策の類型は,単に整理のためのものではない。どのタイプの類型がどの程度の比重を占めているかが,各国の福祉政策の性格を決めると考えられる。






2007-03-10 (土) 21:42:17 (4236d)