従量税

「従量税」についてのメモ。従量税とは…
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じゅうりょうぜい

従量税 †

  • 課税物件の数量(重量・個数・容積・面積など)を課税標準として税率を決定する租税。

商品の数量を基準にして税率を決める課税方式。すなわち1単位数量につきいくらというように課税する。従価税は貨幣価値の変動に関係なく一定率の課税ができるが,価格の判定がむずかしかったり事務手続が複雑となる欠点がある。これに対し従量税は課税基準の判定は容易で事務手続も簡単であるが,貨幣価値の変動に対応できないという欠点がある。日本では現在砂糖消費税,酒税,揮発油税および関税の一部に適用されている。→4-714 関税と通商政策,11-786 租税

従量税(specific duties)〔貿易〕
商品の重量や体積を単位として税額が算定される。コメの関税化(→別項)にともないコメ一キロ当たり三五一円一七銭(九九年度)となったのが卑近な例である。石油税なども従量税である。なお、これに対置されるのが従価税(ad valorem duties)であるが、これは商品の価額(輸入の場合はCIF価額を基準)に対するパーセンテジで課税される。消費税は従価税の一例である。従量税は為替変動には影響されない。






2007-03-10 (土) 21:42:36 (3932d)