新スコラ学

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neo-scholasticism

新スコラ学 †

  • 19世紀後半に起こった中世スコラ哲学復興の運動。
  • ネオトミズム(新トマス説)を主とする。
  • メルシェ・マリタン・ジルソンらが代表者。

19世紀末にマリタンらが復興したスコラ学の研究をいう。トマス=アクィナスの説の復興が中心であるため、多くはネオ‐トミズムと同じ意味に用いる。

スコラ学
(scholasticism) 中世ヨーロッパの教会・修道院付属の学校や大学の教師などの研究した学問。あらゆる領域にわたったが、哲学・神学が中心。その内容はキリスト教会の教義を理性的に弁証することにあり、そのために主としてアリストテレスの哲学を採用したが、プラトン哲学の影響や神秘的傾向も認められる。細密な概念の区別だてをする形式的な論法を発達させたことがその特色。初期(9〜12世紀)の代表者はエリウゲナ・アベラール・アンセルムス、盛期(13世紀)はアルベルトゥス=マグヌス・トマス=アクィナス・ボナヴェントゥラ、後期(14〜15世紀前半)はドゥンス=スコトゥス・オッカム、近世への過渡期(15世紀後半〜17世紀)はスアレス・モリーナ。煩瑣(はんさ)哲学。スコラ哲学。






2007-03-10 (土) 21:43:06 (4244d)