数理政治学

「数理政治学」についてのメモ。数理政治学とは…
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数理政治学 †

  • 政治行動を数理的なモデルで説明しようという動きで、きわめて抽象度の高い数理政治学の研究などがはじめられている。
  • 経済学者のダウンズの『民主主義の経済理論』
    • ダウンズは、有権者がどの党に投票すれば、自分の考えや利益からして最も得か(効用が大きいか)を考えて投票する、という前提で考える。その場合、世論の分布状態からして、政党もより多く得票するように立場を変えていく、というような形で、有権者や政党の行動を分析していく。
  • オルソンの『集合行為の理論』
    • オルソンは、個人が集団の中で行動する場合の損得の問題を扱っている。その場合、状況によっては活動や費用の負担をしないで、成果だけを受けるのが可能なことがあるが、それを「ただ乗り(フリー・ライド)」と呼ぶ。そのような個人や集団をフリー・ライダーというが、それが発生するメカニズムを明らかにしている。





2007-03-10 (土) 21:43:31 (3760d)