絶対精神

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〔(ドイツ) absoluter Geist

絶対精神 †

ヘーゲルの用語。自己自身の外に根拠をもたぬ精神の本質が主観的・客観的段階を経て十全に展開され自覚に至ったもの。芸術・宗教・哲学に表れるとされる。

ドイツの哲学者。ドイツ観念論の大成者。絶対的観念論の立場に立つ。テュービンゲン大学で神学,哲学を学んだ。1801年イェナ大学講師,05年同大学助教授,08年ナポレオン軍による大学封鎖で辞職,08〜15年ニュルンベルクの高等中学校校長,16年ハイデルベルク,18〜31年ベルリンの各大学教授を歴任したが,コレラのため急逝。彼の哲学体系は,論理学,自然哲学,精神哲学の3部門から成り,精神現象学がその序論として先行するが,各部門はさらに弁証法的に細分され,自然,歴史,倫理,芸術,宗教,哲学など精神現象全般にわたる百科全書的哲学体系が構築された。主著『精神現象学』Pha*nomenologie des Geistes(1807),『論理学』Wissenschaft der Logik(12〜16),『エンチクロペディ』Enzyklopa*die der Philosophischen Wissenschaften im Grundrisse(17),『法哲学綱要』Grundlinien der Philosophie des Rechts(21)。






2007-03-10 (土) 21:44:16 (3785d)