多国籍企業

「多国籍企業」についてのメモ。多国籍企業とは…
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multinational corporation; MNC

多国籍企業 †

  • 巨大な資本力をもち、複数の国で生産・販売活動を行う、世界的規模で活動する巨大企業。世界企業。国際企業。
  • D.H.リリエンソールが最初に用いた概念。
    当初は生産活動に関わるものが多数であったが,70年代のドルの金からの離脱,変動相場制採用以降は,日本の総合商社や銀行等金融機関の多国籍化が目立つ。80年代の円高,旧社会主義国家の崩壊,中国の<社会主義市場経済>導入,また92年以降のEU成立による欧州市場圏の広域化も多国籍企業の活動領域を拡大した。

多数の国家に生産のための現地法人を設立し,世界的な事業活動を展開する巨大企業。超国家企業transnational corporation TNC,世界企業world enterpriseともいう。資本自由化とともに日本に対する多国籍企業の進出がみられる反面,日本企業の多国籍化も進んでいる。

  • 日本生産性本部による多国籍企業の目安
  1. 売上規模で全世界上位500社以内に入る,
  2. 海外生産子会社を5社以上もつ,
  • 多国籍企業の海外直接投資は,投資国,被投資国間の利害紛争の一因となっている。南北間の資源開発に関連し,国連は1974年に多国籍企業委員会を設け,多国籍企業の行動を律するガイドラインの設定に乗りだした。





2008-11-13 (木) 09:58:34 (3297d)