第2次産業

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第二次産業

第2次産業 †

製造業・建設業など加工業を中心とする産業グループ。鉱業は第一次産業に含めることもある。

 

C.クラークがその著『経済進歩の諸条件』(1940)で用いた産業構造分類の一つ。彼は全産業を第1次〜3次産業という3つの部門に分け,1次産業には農林水産業,牧畜業が含まれるが,2次産業には鉱業,製造業などのいわゆる鉱工業のほか,建設業,電力,ガス,水道業なども含まれるとしている。しかし現在では,電力,ガス,水道業は3次産業に分類されることが多い。

◆第1次/第2次/第3次産業(primary / secondary / tertiary industry)〔経済理論〕
経済発展は国民所得の増大としてとらえることもできるが、構造変化としてとらえることもできる。その一例がペティやクズネッツによる産業構造の分析である。第1次産業には農業・林業・水産業・牧畜業が、第2次産業には製造業・建設業が、そして第3次産業にはそれ以外の運輸・通信・電気・ガス・水道・商業・金融・公務・各種サービスなどの産業を含む。初めペティが『政治算術』(1690年)のなかで、農業よりも工業、工業よりも商業の所得水準が高いと述べ、当時オランダ経済の発展は商業部門に従事したものが多くなったことによると論じた。一般に経済成長につれて第1次産業の労働人口比率が減少し、第3次産業のそれが増大していくことを「ペティの法則」という。現在肥大した第3次産業をさらに分類し始めているが、まだ国際的基準はない。






2007-03-10 (土) 21:45:08 (3668d)