奈良朝
- 奈良の平城京に都のあった時代。
- 平城遷都の710年から長岡遷都の784年までの、奈良に都がおかれていた時期。
- 古代国家の最盛期、律令国家の完成期にあたり、国土の開発、制度の整備が進められ、唐や朝鮮との交通、仏教の興隆などにつれて、日本の文化・芸術が大きく開花した。聖武天皇の時代が最盛期。
- 文化史・美術史上では天平時代ともいう。
政権担当者 | 事件・政策 | 天皇 |
藤原不比等 | | |
長屋王 | 三世一身法 | 聖武天皇 |
藤原四子 | 長屋王の変 | 聖武天皇 |
橘諸兄 | 藤原広嗣の乱、国分寺建立の詔、大仏造立の詔、墾田永年私財法の制定、遷都 | 聖武天皇 |
藤原仲麻呂 | 橘奈良麻呂の乱 | 孝謙天皇 |
道鏡 | 恵美押勝(藤原仲麻呂)の乱、称徳天皇の寵愛、宇佐八幡八幡宮神託事件 | 称徳天皇 |
藤原百川 | | |
2007-03-10 (土) 21:46:47 (5597d)