覇権循環論

「覇権循環論」についてのメモ。覇権循環論とは…
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hegemonic cycle 覇権循環/覇権サイクル論/覇権ライフサイクル

覇権循環 †

  • 覇権国は、歴史的な経験において「覇権の上昇→覇権への勝利→覇権の成熟→覇権の盛衰」というプロセスを必然的にたどる。

覇権循環論 †

 覇権安定論(hegemonic stability theory)によれば、覇権国は、自らが有利なように秩序を設計するであろうが、その支配は拡大しがちで、時間の経過とともに秩序維持のコストは利益を上回るようになり、秩序にただ乗りして発展する国の追い上げを受けることになる。

 このように覇権の長期安定は不可能であり、大規模な戦争が覇権衰退期の最終局面で次代の覇権を狙う勢力との衝突から発生することが多い。

  • R・ギルピンやG・モデルスキーはそのような挑戦国(challenger)の躍進で力関係の不安定化や非正統化が進んで覇権攻防戦が展開し、新たな覇権国の下で安定化、追い上げ、不安定化、覇権戦争という新循環が始まると論じた。
  • ウォーラーステインコンドラチェフの波2回を周期とする約一世紀の単位で覇権は循環すると論じた。
    • ウォーラステインによれば、その兆候は「農工業における支配(衰退)→商業における支配(衰退)→金融における支配(衰退)」というプロセスに従って顕在化するという。

覇権戦争 †

hegemonic war






2007-03-10 (土) 21:47:24 (4518d)