比較政治学

「比較政治学」についてのメモ。比較政治学とは…
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比較政治学 †

比較政治学とは? †

比較政治学とは…研究者が採っている研究方法と,その扱っている内容や主題の両者から定義できる。

  • 研究対象である主題の点からみると,比較政治学は国内政治研究と国際政治学の中間に位置する政治学の一分野として考えられる。
    • 比較政治学は新しい学問分野であり,他の先進各国でも日本同様に,国内政治研究と国際政治学の分野において研究者が多いのに比べて,これまではどちらかといえば周辺的な学問分野として扱われがちであった。
  • 研究方法の点からみると,比較政治学とは諸外国の人々の政治行動と政治の仕組みの類似点と相違点を探ることによって,現実に根づいた理論を導き出し,仮説をテストし,因果関係を考え,それらから政治に関する一般的理論を構築する作業であるといえる。
    • このような作業は,アリストテレス以後,多くの思想家,理論家が行ってきたものである。この視点からは,比較政治学は政治学そのものであるといえる。

 比較政治学は,外国の現実政治に関する有用な情報を提供すると同時に,方法論的には他の国々にも適用可能な理論の構築を目指す学問。

 比較政治の研究者たちは,憲法や法律などの形式的分析にとどまることなく,一般に公開された情報を利用すると同時に,海外でのフィールド・リサーチを行うことによって独自にデータを収集し,実際の政治が国ごとに異なっている原因をつきとめようとする。

参照:真柄秀子・井戸正伸『比較政治学』(放送大学) 9ページ〜

  • 比較政治学の発展





2007-03-10 (土) 21:47:43 (3758d)