美術史

「美術史」についてのメモ。美術史とは…
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美術史 †

1.原始時代 †

  • 旧石器時代
    • ラスコー洞窟の壁画
    • アルタミラ洞窟の壁画
      • 旧石器時代の洞窟壁画は,狩猟の対象となる動物を描いたものが多い。
      • 食料確保のための呪術的な目的で描かれたとされる。
  • 新石器時代
    • 人類が穀物を栽培し,家畜を飼うようになって定住を始めた時代。土器の製作とともに「巨石文化」があらわれる。

2.古代芸術の特色 †

  • 文明の黎明期
    1. エジプト文化
      • 宗教的・呪術的・霊魂不滅の思想からミイラや「死者の書」をつくって墓におさめる(ピラミッド)。エジプト文字(パピルスと呼ばれる紙に記された)が用いられ,ナイル川の定期的氾濫から太陽暦も使用された。スフィンクスなど。
    2. メソポタミア文化
      • 宗教色は強いが,現実的,現世的な多神教が成立。占星術が発達したほか,粘土版に楔形文字を記す。ジッグラトなど。
  • 古典古代
    1. エーゲ文化
    • 青銅器文明でクレタ文明とミケーネ文化にわけられる。
      • クレタ文明(海洋的,写実的な芸術。自由で開放的。クノッソス宮殿)
      • ミケーネ文化(戦闘的,力感的。巨石を用いた城塞)
    1. ギリシア文化
      • ヨーロッパ最初の美術。ポリスという共同体を基盤とした文化。
    • 人間中心の現世的文化
      • ギリシア神話に登場する神々は人間的な喜怒哀楽の情感にあふれている
    • 全体的調和と均整の取れた美を追求
    • 知識を知識そのものとして愛する合理主義
ギリシア文化
アルカイック時代クラシック時代ヘレニズム時代
特色若さと明朗さ模範的な美優美,動的,感情の表現。世界市民主義
建築様式ドーリス式イオニア式コリント式
代表建築パルテノン神殿ニケ神殿ゼウス神殿
彫刻フェイディアス(アテネの彫刻家、パルテノン3女神の作者)円盤を投げる人、槍をもつ男ミロのビーナス、ラオコーン
  • ローマ文化
    • 実用性と政治性を兼ね備えた文化。車道,水道橋,劇場,公共広場,公共浴場(カラカラ浴場),凱旋門などアーチを用いた巨大な公共建造物がつくられる。
    • コロセウム(円形競技場,5万人収容)
    • ユリウス暦
    • 彫刻(アグリッパ像,カラカラ帝像)

3.中世美術 †

4.ルネサンス †

5.17世紀・18世紀の美術 †

  1. バロック
  2. ロココ美術

6.19世紀・20世紀の西洋美術 †

  • 新古典主義
    • ナポレオンが大陸を支配した19世紀前半には,18世紀にさかんであったロココ様式にかわって,ギリシャ・ローマの形式美・普遍性を範とする新古典主義がおこった。簡素さ・壮大さが特徴。古代史に素材を求める作品も多い。
    • ダヴィッド「ホラティウス兄弟の誓い」「ソクラテスの死」
    • アングル 「泉」「グランド・オダリスク」
  • ロマン主義
    • ロマン主義は,新古典主義の形式主義に対して,豊かな色彩・躍動感を重んじている。また新古典主義が,美の普遍性を強調するのに対し,主観性・感性を重視する。
    • ジェリコー 「メデューズ号の筏」
    • ドラクロワ 「民衆を率いる自由の女神」
  • 写実主義
    • 主観主義的傾向を強く帯びていたロマン主義にかわり,現実の姿をあ
      りのまま描き出そうとする写実主義が登場した。写実主義の画家達は,資本主義の発展によって街にあふれた労働者の生活をつぶさに捉えようとした。
    • ドーミエ 「三等列車」
    • クールベ 「画家のアトリエ」
    • ターナー 「雨・蒸気・速度」
  • 印象派
    • 光の効果をたくみに利用し,主観の印象に現れる印象をとらえようとする印象派が19世紀の後半におこった。モネの作品「印象・日の出」にちなんで印象派の名称があたえられた。あざやかな色彩感覚に支えられた作品が多い。また,日本の浮世絵がこのころ西洋に紹介され,ジャポニスムとよばれる絵画潮流が形成された。
  • マネ「草上の食卓」「オランピア」
  • モネ「印象・日の出」「睡蓮」
  • ルノアール 「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」「髪をすく女」
  • あざやかな色彩感覚を重んじる印象派の画風は,スーラの点描画を生み出した。
    • スーラ   「グランド・ジャット島の日曜日の午後」
  • 後期印象派
    • 印象派の画風は,主観に現れる対象の印象を鋭敏な感性によってとらえる点に特徴があったが,後期印象派になると,主観によって色彩や空間的秩序を再構成しようとする傾向が強まった。強烈な色彩や空間的秩序の能動的な再構成という姿勢は,のちのフォービスムキュビスムの先駆けとなった。
  • セザンヌ  「サント・ヴィクトワール山」「水浴」
  • ゴーギャン 「タヒチの女」
  • ゴッホ(南仏アルルで芸術家たちの共同生活を計画した)「ひまわり」「跳ね橋」「自画像」

7.現代画家 †






2007-03-10 (土) 21:47:50 (3792d)