武士団

「武士団」についてのメモ。武士団とは…
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武士団 †

古代末期から中世にかけて、平氏・源氏を棟梁(とうりよう)と仰いだ武士の集団。初め惣領制的結合だったが、南北朝以降地縁的結合が強くなり、戦国大名の家臣団編成によって解体した。

武士の集団。平安中期以後、荘園・公領に分散していた武士は平氏・源氏を棟梁(とうりよう)に団結し、各地に武士団を形成した。はじめ血縁関係を核とした惣領制的結合であったが、南北朝以後は地縁結合である一揆(いつき)や党が生成し、戦国期には大名の家臣団編成が進んで消滅した。

  • 10世紀の平将門、藤原純友の承平・天慶の乱を契機にして台頭を始めた武士団は、宮中警護の滝口の武士となったり、摂関家の家人になったりして、中央への接近をはかった。
  • これらの武士団は、平忠常の乱を鎮定し、それに続く安倍頼時を鎮定した前九年の役、清原氏を鎮定した後三年の役を通じて次第に成長していく。

保元の乱 †

皇室平氏源氏摂関家
天皇方後白河平清盛源義朝藤原忠通
上皇方崇徳平忠正源為義藤原頼長

(意義)武士の中央政界での地位確立

平治の乱 †

武士院の近臣
平氏方平清盛藤原信西
源氏方源義朝藤原信頼

(意義)平氏政権確立の契機






2007-03-10 (土) 21:48:02 (5068d)