豊太閤
- 安土桃山時代の武将。尾張中村の人。
- 織田信長の足軽木下弥右衛門の子。幼名日吉丸。初名木下藤吉郎。
- 織田信長に仕え、戦功をたて、羽柴秀吉と名のった。
織田信長に仕え、軍功によって重用され、筑前守となる。
- 本能寺の変による信長の死後、明智光秀・柴田勝家を討ち、ついで四国・九州・関東・奥州を平定して1590年天下を統一。
この間、1585年(天正一三年)に関白、翌年豊臣姓を賜って太政大臣となり、91年関白を養子秀次に譲り太閤と称した。
のち、明国征服を志して文禄・慶長の役で朝鮮に出兵、戦果があがらないまま、伏見城で病没。