摩擦的失業

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摩擦的失業 †

  • 労働者が転職、労働力化する際の移動にともなう失業のこと。全ての労働市場の参加者が各企業の求人状況や雇用条件、労働者の質などについて完全情報を持っていないために生ずる。
  • 雇用のミスマッチ

frictional unemployment
地域間,産業間における労働力移動の不完全性,あるいは季節的理由などによる労働需給の一時的不均衡から生じる失業。自発的失業,非自発的失業とともにJ. M.ケインズの失業分類の一つ。非自発的失業と異なり,短期で一時的な失業形態であって,有効需要が十分な状態にあっても発生するものであり,完全雇用と両立するものと彼は考えた。

労働者の労働移動に伴って必然的に発生する一時的、過渡的な失業。たとえば転職などの場合、多くは退職して新しい職を探す過程は時間を要し、その間労働者は失業する。これは各企業の求める労働者の知識・技能と個々の労働者のもつ知識・技能との不一致(ミスマッチ)や労働需給の地域的な偏りなどに起因する。経済のサービス化、ソフト化の進展や高齢化の進展を反映し、自然失業ともよばれるこのタイプの失業は最近増加している。ミスマッチの解消や職業訓練の強化などが有効な政策である






2007-03-10 (土) 21:48:53 (3764d)