無党派層

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unaffiliated [independent] voters

無党派層 †

  • 支持する政党を持たない有権者。政党支持なし層。政治的関心は高いが既成政党に不信感を持つ人々も含まれる。

無党派層(independents class)〔政党用語〕
支持する政党のない有権者。年々増加傾向にあり、特に地域的なつながりの薄い都市部で増える傾向が強く、大都市で六○%、地方に行くにつれて四○〜三○%へと減少する。無党派層は、政治、選挙に比較的に関心が薄く、選挙の投票率が低くなる要因になっている。一方、何らかの要因からまとまって選挙に出動すると大きな勢力となって、選挙結果を大きく変える。最近は、細川連立内閣への高い期待からの急速な失望、新進党結成による旧政党支持者の戸惑いなどから、政治への関心度の高い無党派層も生じている。一九九五(平成七)年の統一地方選挙では、東京都、大阪府の知事選挙で、無所属候補の青島、横山候補が、政党推薦候補を破って、無党派層がマスメディアで脚光を浴びた。しかし、同年七月の参議院選挙では、新進党の躍進と投票率の低下が目立ち、無党派層の行動はまちまちのまま、選挙結果に無党派を印象づけるものはなく終わった。

無党派層の反乱〔政党〕
2001(平成13)年3月に投票が行われた千葉県知事選で、ダークホースとみられていた堂本暁子が、自民党系候補と民主党系候補を破って当選した。投票率は37%という低投票率のなかで、無党派知事が、長野県に続いて誕生した。有権者の「政治を変える」という動きは、1998年参院選での自民党惨敗→橋本首相退陣、99年の石原慎太郎都知事、00年の田中康夫長野県知事に続いて、依然として全国的に吹き荒れていることが立証された。さらに、02年3月には横浜市長選で、若い中田宏が選出され、無党派層が日本の政治を大きく揺さぶり始めた。02年9月の長野県知事選での田中康夫圧勝も、農山村県の長野での脱政党化現象を示している。無党派の動きは、都市から地方へ大きく広がり始めている。






2007-03-10 (土) 21:49:04 (3874d)