1940年(昭和15)に制度化された国民統制のための地域住民組織。五〜一〇軒を一単位として部落会・町内会の下に設けられ、配給・供出・動員など行政機構の最末端組織としての役割を果たした。
第二次大戦下、国民統制のためにつくられた地域組織。町内会・部落会の下に属し、近隣数軒が一単位となって、互助・自警・配給などにあたった。昭和二二年(一九四七)廃止