労働力人口

「労働力人口」についてのメモ。労働力人口とは…
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labor force

労働力人口 †

  • 満15歳以上の人口のうち,就業者・休業者・完全失業者の合計を指す。学生・家事従事者・病弱者など,職をもたず,職を求めない者の合計は,非労働力人口と呼ばれる。

(参)生産年齢人口

労働力人口 †

15歳以上の人口のうち、就業者と失業者の合計。15歳以上で働く意思や能力がない者、学生や専業主婦らは非労働力人口とされる。04年統計で、15歳以上の人口1億990万人に対し、労働力人口は6642万人。

15歳以上の人口に労働参加率を掛けたもの。日本の労働力人口は1960年代の後半に5000万人を超え、その後はほぼ増加を続け、98年では6793万人となり、その後は減少し始め、2003年には6666万人となった。

変動パターンを年率ベースで見ると、60〜80年では年率1.3%で増加したが、80年代では1.1%、90年代に入ると0.8%となり、増加ぺースが着実に鈍化している。これは主として長期的出生低下に加え、若年層での労働参加率の低下による影響だ。さらにバブル経済の崩壊やリストラの影響で労働需要が減少したこともある。労働力の中での就業者数は増加しており、その産業別構成も変化している。50年では50%近くの人が第1次産業に就業していたが、03年ではわずか4.0%まで低下し、75年以降、就業者の半数以上が第3次産業に従事している。

第2次産業は75年の34.1%をピークに近年減少傾向にある。さらに、これら就業者の平均年齢は確実に上昇している。また、03年では労働力人口の中での完全失業者数は350万人、失業率は5.3%で、これらの数値は共に上昇傾向にあり、失業率では、米国の4.8%よりも高くなった。しかし、多くの欧米先進国(伊9.6%、仏8.8%、独8.0%、カナダ7.2%など)に比べると依然として低い。

▲知恵蔵2005[人口]分野より






2007-03-10 (土) 21:50:02 (3729d)