老荘思想

「老荘思想」についてのメモ。老荘思想とは…
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老荘思想 †

  • 中国、道家の説に基づき三、四世紀の魏晋時代に流行した思想。
  • 社会不安と儒家に対する反動から、老子荘子を尊び超俗的な説を展開、清談の風を生じた。
  • のち道教の要素となる。

道(タオ) †

  • 万物生成の根本原理を道という。
  • 老子によれば,無限で絶対である道はとらえることができない究極の原理であるから無である。道を無とする思想は,道を人が守るべき道徳原理(礼)とした儒家へ

の批判となっている。

無為自然・小国寡民 †

何事もなさず自然のままに従うこと。老荘思想の根本原理をなす概念。道家思想は無為自然を唱えることで,儒家の思想が人為的であることを批判した。また無為自然の理想を実現するための社会を小国寡民とした。自給自足の原始的な小共同体である。

  • 儒家と道家
    特徴担い手歴史
    儒家道徳・規範の重視(礼)知識人層官学化
    道家人為秩序の排除(無為自然)庶民農民道教の成立





2007-03-10 (土) 21:50:04 (4212d)