EUの歴史

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初期の欧州統合論 †

  • 14世紀初め、トルコ軍に対抗する為、フランスのピエール・デュボアは、欧州諸侯間での戦争を防止するために各君主や都市が国家連合型の「キリスト教共和国」の結成を提唱。
  • 15世紀になるとボヘミア王が欧州国家連合を提案した。
  • 16世紀になると統合論が盛んになり、文人、宗教人、政治家らが競い合うようにして欧州統合の夢を膨らませていく。

汎ヨーロッパ運動 †

汎ヨーロッパ運動

第二次大戦後 †

  • 第二次世界大戦後、欧州統合論は再び息を吹き返す。チャーチルのチューリッヒでのヨーロッパ合衆国構想の演説。
    大戦後は敗戦国のドイツ、イタリアはもとより戦勝国の英国、フランスなども国家再建が極めて難しい状態。
  • 伝統的なイスラムの脅威に加えソ連の共産主義の脅威が欧州全体に及んでいた事で、軍事・政治的判断から1947年6月アメリカがヨーロッパ援助のマーシャルプランを発表、同案に基づきOEEC(欧州経済協力機構、OECDの前身)が設立。
  • 米ソのはざまに立たされた戦後の欧州、独自の視点で統合を推進したのがフランスのジャン・モネ。欧州激動の歴史の主因となっていたドイツとフランス両国、その石炭資源と鉄鋼業とを国際共同管理化におき、欧州連邦に向けての共通基盤形成を目指す構想を打ち出した。仏シューマン外相が賛同し1950年「シューマン・プラン」として世に知られるようになり、紆余曲折を経てECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)として実現した。今日のEUにつながる最初の組織的萌芽が誕生した。モネは「欧州統合の父」と呼ばれ、「欧州名誉市民」の称号を得ている。





2007-03-10 (土) 21:29:18 (3785d)