GATT

「GATT」についてのメモ。GATTとは…
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General Agreement on Tariffs and Trade
関税および貿易に関する一般協定

GATT(ガット) †

関税や輸出入制限などの貿易の障害を取り除き、自由で無差別な貿易を促進することを目的とする国際経済協定。1948年に発効、日本は55年(昭和30)加盟。本部をジュネーブに置く。

1947年にジュネーブで調印された協定。
1930年代の大恐慌の後、世界経済がブロック化し、各国が極端な保護主義貿易に走ったことが第二次世界大戦の一員になったという反省から、自由・無差別を原則とする国際貿易ルールを規定し、多角的貿易体制を築く目的で当時の戦勝国が合意した協定。戦後の貿易促進と経済復興に寄与した。
しかし、ガットは国際機関ではなく、暫定的な組織として運営されてきたため、ウルグアイ・ラウンド交渉で、貿易ルールの大幅拡充と並んで、自由貿易をさらに浸透させていくためには、ガットに代わって強固な基盤をもつ国際貿易機関を設立することが望ましいという認識が高まった。
このような経緯を経て、94年のウルグアイ・ラウンド交渉妥結の際に95年1月よりガットは世界貿易機関(WTO)に発展的に解消することになった。






2007-03-10 (土) 21:29:20 (3665d)