Mercosur

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Mercosur/メルコスール(南米共同体) †

1991 年にアルゼンチン・ブラジル・パラグアイ・ウルグアイの 4 か国で合意した共同市場の計画。95 年 1 月 1 日発効。関税の相互引き下げと対外共通関税を定め,民主主義の促進も企図。南米共同市場。

 95年に、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイにより、EUのような共同市場を形成するために発足した。メルコスールの規模は、GNPの合計が9010億ドルであり、総人口は2億人近くになる。域内関税は、サービスを除く約90%の品目について撤廃され、対外共通関税は、85%の品目について平均12%を課す。隣接するチリとボリビアとは、96年6月に自由貿易協定を締結し、両国はメルコスールの準加盟国となった。

メルコスール(MERCOSUR南米南部共同市場)

アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイの南米4カ国が参加し、財、サービス、労働の域内自由市場創設を目指す共同市場。1995年1月に発足。

当初、ブラジルとアルゼンチンが85年に交渉を開始し、その後、パ
ラグアイ、ウルグアイが加わって、最終的には91年11月にアスンシオン条約によって発足が合意された。この地域の経済成長も相まって、域内の貿易と直接投資は急増した。また、メルコスールは95〜96年にかけて、EUと2005年を目標に共同市場を構築する協定を、ボリビアと経済補完協定を、チリと自由貿易協定をそれぞれ結んでいる。

さらに、ブラジルは1993年に南米自由貿易地域構想(ALSA)を提唱している。このように、、中南米ではアメリカ主導の米州自由貿易圈(FTAA)だけでなく、中南米内部やEUとの市場統合、共同市場化などを模索している。ただし、98年秋以降、通貨危機に見舞われたブラジルが99年1月に通貨レアルの固定相場制を放棄、対米レートが大幅に切り下がったため、厳密なドルペッグを維持しているアルゼンチンとの交易条件が大幅に変化し、両国間の貿易が激減し、それが
両国の不況をさらに深化させるという問題に直面した。自由貿易圏によって関税などの障壁は除去されても、為替レートが大きく変化すれば域外と貿易する方が有利になるケースが続出するからである。






2007-03-10 (土) 21:29:27 (3933d)